信楽の関係者のお陰を持ちまして歩こう会を無事終了することができました。ありがとうございました。玉桂寺の住職、レストラン「美味しい広場」の店長さん、丸由製陶のお母さんには こちらの勝手な願いに応じていただき喜んでいます。信楽高原鉄道の職員さんにも、手続きをきちんとしていただくやら、わざわざお電話いただくなど、行き届いたお心遣いをしていただきました。今年の歩こう会もまた一つ信楽の皆さんの温かさに触れることができ担当する私としましても喜んでいます。

浮気町を8時に出発して、予定どおり8時40分に貴生川駅に着きました。信楽高原鉄道の発車まで40分あったので、ゆっくり待っていただきました。
トイレも済まし、集合の時間が近づきました。
浮気町歩こう会のメンバー以外に他の団体も多く、本日は3両編成で満席で通路は一杯でした。
電車の中はさわやかで、まわりの景色も少し色づきとてもきれいでした。
先頭車両も景色が移り変わり楽しい一時でした。
玉桂寺前で降りたあと、楽しみの吊り橋を渡りました。地元の歩こう会の団体が通り過ぎるまで待ったあと、45名が通りました。足元がふらふらとして、渡りきってからも何だか、まだ揺れているようでした。
気持ちのよい天気の中を全員渡りきりました。
10時にお約束していた玉桂寺の住職によるご祈祷のお参りをしていただきました。一本一本名前を呼びながらろうそくに火をつけてご祈祷していただきました。


 ぼけ封じと神経痛封じに御利益があることでお話のあと少し外の様子を拝観しました。
10時45分
玉桂寺をあとに、窯元巡りに向かいました。ここでは朝日新聞主催の歩こう会300名の団体と一緒になり、混雑しました。
信楽駅経由でお宮さんの横を通り過ぎ、お願いしていた丸由製陶さんに向かいました。
途中、丸滋製陶さんの前をとおりました。
 ご主人が仕事でお出かけということで奥様がお話くださいました。
 なぜ、信楽の地で製陶が始まったのか、以前の生産に力を入れていたものは何だったのか。登り窯での焼き物をする方法などていねいに説明してくださいました。ありがとうございました。息子さん夫婦にもお出会いできよかったです。
歩こう会のメンバーも話をしっかり聞かせていただきました。
窯の中も見せていただき驚いていました。また、下の焚き口に日を入れて燃やし続ければ最上階の部屋の焼き物まで焼き上げると思っている人があり驚いていました。
歩こう会ゴールの信楽駅ももう少しです。
 ゴールの信楽駅にはバスが待っていてくれました。
バスに乗って陶芸の森にあるレストラン「美味しい広場」で食事をしました。たいへん多いお客さんがある中で私たちが到着すると同時に他のお客さんのオーダーストップをして私たちに対応してくださいました。席も確保していただき待ち時間なしに食事をいただき美味しかったです。子どもさんにも「お子様風軽食」を用意していただきました。ハンバーグも美味しかったと話してくれていました。ごちそうさまでした。ビールもしっかりよばれました。
食後は外の芝生で話をしたりおつまみや飲み物などいただきながら時を過ごしました。
元気な人は、用意したバドミントンや長縄とび、テニスボールを使ってキャッチボールなどそれぞれが楽しんでいました。歩き足りない人は階段を上って散歩を楽しみました。

素晴らしい天気と色づき始めた木々を楽しみながら一日の歩こう会を終えました。